振動対策バイクスマホマウント

振動対策バイクスマホマウント

3Dプリントで自作して作った、耐震バイクスマホマウント。市販されているものより劣るかもですが、約半年カブに取り付けて使っていますがとりあえずスマホのカメラが壊れたりしていません。オリジナルなので見たこともないような形状をしております。

バイク振動対策自作スマホマウント

構想から完成まで約半年、やっと理想のスマホマウントを完成することができました!市販されているものとはまた違う衝撃吸収方法ですが(素人考えのシステムですが・・・)これは完璧にオリジナルなマウントと言っていいのでわ? 

 

自作バイク用スマホマウント

 

 

アウトドア用のゴムを使い、スマホを衝撃から守る!(完全にスマホを衝撃から守れるかというとそれは無理!) 約2年前、一番最初に考え付いたのは、ランニングするときに使うアームバンドを使用しました。これがなかなか良くて、バージョン1として制作しました。が、アームバンドにスマホを入れると特に夏、熱暴走が発生しナビが出来ない事態になりました。

 

 

制作した後、しばらくしてどうしてもまともなスマホマウントを作りたくなりました! 制作当初、スマホの背面を出来るだけフリー(車体、もしくはマウント部品に直接触れないようにしたかった。)にしてスマホが浮いている感じにしたかったのです。その答えがゴムを使うことでスマホの背面に極力ストレスを与えないようにできました!(素人考え・・) 細いゴムで十分だろうと思い制作してみたらバイクに乗るまでもなくマウントが指で押すと「ブランブラン」になって使い物になりませんでした!

 

 

テストはスーパーカブで・・・

 

スマホマウントの振動テストには、スーパーカブ110でツーリングに出かけたりしていました。なぜカブかというと、単車よりもカブはサスペンションが弱く、乗り心地も悪いので振動テストにはもってこいなんです!
単車ではなんとでもない道路のギャップをカブでは良い意味でひろってくれました。数年前、カブに某市販されているバイクスマホマウントに中古で買ってきたIphoneをつけてツーリングに出かけていましたが、3か月たたないうちにカメラが壊れました。カブって自分が思っていたよりも振動を受けるんですね! とりあえず半年間マウントをつけて走ってきてカメラ壊れませんでした。壊れるときは壊れるんだと思います。
取り付けられるスマホのサイズは、Iphone6くらいのおおきさです。大きいスマホは取り付けられません。

 

 

組み立てに必要な物

 

  • RAM MOUNTS マウント部2×1.7ベースAMPSホールパターン
  • ラムマウントのアーム
  • ベース部 U字クランプ
  • ユザワヤのアウトドア用ゴムロープ 5mm(2.5m)
  • 強力両面テープ3M
  • ネジM3長さ10=6本 ナット6個
  • ネジM5長さ15=5本 ナット5個

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BOOTHで販売しております。

 

今回制作した、バイクスマホマウントはBOOTHにてSTLデータダウンロードのみ販売しております。もし人気がでてアクセスが増えるようなことになればプリントしたものを販売するかもしれません。ただ、自分の3Dプリントの技術(販売できるほどの奇麗さがない・・。)がないのでプリント技術を上げないといけませんね。気になる方は下のBOOTHボタンをクリックしてみてください!販売ページへ飛びます!

 

 

 

今回作ったバイクスマホマウント、自画自賛ですが大変満足なできと言ってもよいと思います。

ゴムで振動を少しでも抑えることができればスマホにかかる負担が減り壊れにくくなるのではないかな?と思います。

数年3Dプリンターを使ってきたなかで自分にしてはオリジナリティ溢れているんではないんでしょうか。

しかし、雨の日とかゴム大丈夫なんでしょうか? 雨天時はマウントの使用はしないほうがいいかもしれません。